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2012’12.11・Tue

スリランカ④石窟寺院

前回のブログのシーギリヤロックの登頂のすぐ後に

ダンブッラ
石窟寺院も回りました。

こちらもずっと上り坂が続きます。タクシーのドライバーさんに

「何分位、坂道を登るの?」と聞いたら20分位だよと返事が返って来ました。

シーギリヤロックに比べたら、20分位軽いもん〜と思いたいのだけど、

既に力を使い果たし、おまけに湿度でヘラヘラです。

シーギリヤでは降っていなかった雨も降って来ました。

入り口からぜ〜ぜ〜言いながら岩山を登っていると、お猿さんや牛さんがお出迎え。

その子達に挨拶を交わしながら登る事、十数分。。。

急に奇麗な参道らしき坂が目の前に見えて来ました。 



参道 


ちょっと日本の寺院に続く参道にも趣が似ているような。。。

ホッとする静かな景色です。

雨も降っているし、参拝者や観光客が少ないせいか、

とてもしっとりと落ち着いています。

石畳の坂を上ってたどり着いた岩山の上にその寺院はありました。

寺院の門を潜る前には裸足にならなければいけないとの事。。。

「え?雨が降ってるのに?」って一瞬思いましたが、

これがなかなかに気持ちいい〜。


裸足 


わい、わ〜い。裸足だ〜い。

長靴はいて水たまりに入るよりもっと面白い〜。(不謹慎かしら。。)

常夏の国、スリランカではお天気のいい暑い日には石が焼けていて、

足裏が熱くてなかなか歩けないと聞いていたので、私達は雨のおかげで

ひんやり気持ちよく、ラッキーだったのかも知れません。

ちょっとだけ頭をかすめたのが前日に右足の親指の裏を怪我していた事。

破傷風にならないかな?っと

ちょっと不安も感じたのですが、ええい〜。ままよ!

何とでもなれ〜と覚悟を決めて素足に。

(ね?右足の親指にバンドエイド貼ってるでしょ?)

その内、傷の事もバンドエイドの事もすっかり忘れていました。

破傷風にもならなかったですよ〜。


石窟寺院 


こちらが、その石窟寺院です。

スリランカ最大の石窟寺院、ダンブッラです。

この岩山の別名はランギリRan Giri.黄金色に輝く」と言う意味だそうです。

紀元前1世紀頃、度重なるインドからの激しい侵略を逃れ、

アヌラーダプラの王が身を隠したのがこの高さ180mの

切り立った岩山の洞窟だったそうです。

やがて、再び王座を奪還した王が感謝の意を込めてこの洞窟に仏教寺院を創建。

以来、歴代の王達が世紀を超えて石窟の拡張や修復を続けて、

全長160mに及ぶ5つの石窟寺院が出来上がり、

仏像は大小あわせて150体祀られています。

第1窟目は最古の石窟です。ここには寺院最大仏像があります。



涅槃像 



壁と同じ自然石に掘られた約14m涅槃仏

果たして写真など撮って良いのかしらと、思っていたら、

フラッシュをたかないのなら写真はOKとの事。

この本尊様、足の裏が真っ赤です。ちょっと怖いかな。。

全身は黄金色に染められているのに、足の裏だけは赤く塗り、

花火のような花模様がえがかれています。

日本では赤くないですよね、(ってちゃんと足の裏を見た記憶もないけど。。)

これには意味があるのだそうです。



足の裏 



これは、紀元前5世紀にウイジャヤ王がインドから到着した際に、

彼の手の平が真っ赤であった事に由来しているそうです。

確かに奇麗な花模様。。。

ところでもう1枚上の写真の左手に見えるのはヒンズー教の神様、

ヴィシュヌ神が同じ部屋で仏陀と共に祀られています。



ヒンずウーの神様 


鷲に乗っているヴィシュヌ神

なぜ、仏教寺院の中にヒンズー教の神様が一緒に祀られているかと言うと、

昔、スリランカの王様のインドから来たお嫁さんがヒンズー教だったから

一緒に祈れるようにと寺院の隣にヒンズーの神様を祀ったんだそうです。

粋な計らいではありませんか〜。

きっととっても中の良いご夫婦だったのでしょうね。

そして、人の間では宗教戦争が起きるけど、

神様の間にはそんなものはないのでしょうね。

だからこそ、神様なのでしょうし。。。

第1窟に隣接してヴィシュヌ神を祀っているお部屋の前に

数人の白い洋服をまとった男性達がいました。

(グリーンのポロシャツを着ている男性は参拝者です。)



祈祷師 


ダーリンたら、この白い洋服をまとった方達を見た途端、

遠巻きに逃げて行きました。

なんでやねん。

どうやら、またガイドと称してお金を取られると思ったみたい。

ちゃう、ちゃう〜。この方達は、祈祷師さんです!

そう言ったら、余計に足早に逃げてった。。。

もう〜、何が怖いねん。。。



第2窟はダンブッラ最大の洞窟幅約52m,奥行き25mもあります。

洞内には、56体もの仏像が安置されています。

ここの見ものは壁や天井一面に描かれた壁画。

仏陀の生涯や、スリランカの歴史が描かれています。


聖水 


そして、この写真の中央、金網に囲まれているのは、

天井から聖水がしたたり落ちている所。。。

ダンブッラ」と言う名前は、「水の湧き出る岩」と言う意味なのだそうです。

この石窟寺院のダッブラと言う名前はこの第2窟から来ているそうです。

この水は聖水とされ、雫の落ちる所には壷が置かれ、

この坪の水は絶えず雫が落ちているにもかかわらず、

減りもしなければ増える事もしないと言われています。

そしてこの水がどこから来ているのかは謎だそう。

この不思議な聖なる水は寺の宝とされ、重要な儀式の際にのみ僧が飲むんだそうです。

何も食べなくてもこの水だけで何日も過ごせるんですってよ。

「ふ〜ん。すごいね。。。でも水落ちてないよ。。。」って。。

(こら!、水をさすのは止めなさい〜。不届き者め〜)



雨の寺院 


こちらは来た道を逆に見てみた所。木の側が第1窟。

この写真の左横は第四窟辺りです。


ハス池 


蓮の池もあります。


寺院の中の回廊 


第1窟から第5窟までを繋げている回廊。

第4窟には真新しく黄色に塗られた仏像がありました。

以前、観光客がこの仏像の手の平に座り写真撮影をしたため、

法力が失われたとしてもとの塗りをはがして塗り直したんだそうです。

そんなひどくマナーの悪い観光客もいるのね。とちょっとびっくり。

しばらくしてワイワイ大声で喋りながら数人の白人男女が部屋に入って来ました。

うるさいな〜と思っていたら、その後からティーンエイジャーらしき3人の

信者の男の子達も部屋に入って来て、静かに静かに

手を合わせてお祈りを捧げていました。

ここは世界遺産であり観光地にもなっていますが、今も敬虔な信者の方達の

神聖な祈りの場所なんだって改めて気付かされました。

興味本位でワイワイ喋っていた自分にも反省。。。

ちゃんとマナーを守って参拝させて頂かないといけませんね。

そんな大事な事、忘れちゃいけないですよね。。。



物売り 


石窟寺院を後にして、来た坂道を下っていたら、

雨が激しくなって来たのに、いくつかの露天がまだ出ていました。

しつこい物売りのおじさん達にもおかげさまでだんだん慣れて来たわ〜。

何も買わなかったけど、おじさんとのやり取りはなかなか楽しかったです。



お花 



雨の中、ふと上を見上げるとこんなにきれいなお花達が頭上に。。。

雨露に濡れてなんてしっとりと美しいこと。。。



そうして、今回のブログをこのままお花と共に

美しく閉じようとしたのに。。。

なっ、な〜んてこと!!

昨日!発覚しました!

私の右足の親指!!。

破傷風にはならなかったけど、カビが生えてましたっ!

爪の中に〜。(泣) 恐ろしや〜。

私をちろりときちゃないものを見るかのように

横目で見たダーリンの顔を私は見逃しませんでした。。。

が。。。がははっ!仲の良い私達のこと。。

しっかりとダーリンの爪の中にも菌ちゃんがいましたとさ。。。

湿気にはくれぐれも気をつけましょう。

足のつま先をひどく打ち付けたり、何かを爪の上に落として

内出血を起こした爪の中にカビが生えたりする事があるんだそうです。

もちろん他にもいろいろと原因は考えられるらしいのですが。

まさしく、その通りのことがあったのです。

二人ともちょっと前に足の指に内出血を起こしていたの。偶然にも二人とも。

血も固まって後は爪がどんどん伸びるのと同時にまたもとの爪になるよね、

なんて呑気な事を言っていた私達。

シンガポールもスリランカも今は雨季真っ盛り。。。

菌ちゃんの大好きな温度と適度な湿気と

美味しい栄養が揃っていたんですね。

せっせと何も知らずに培養していたわけですね。。。(う〜。気持ち悪い〜)

皆さんもたかが爪、されど爪の内出血。。。侮らないでおきましょうね〜。

梅雨時は要注意です〜。


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comments

> え?爪にカビ?
> そんなこともあるのですねー

あーちゃさんへ。
ね?怖いでしょ?
痛くもかゆくも見た目何ともないから本当に気付かないの。
しかし、夫婦二人と持って。。。。ねえ?どういう事よ〜。(^^)
梅雨時はご用心です〜。

あずきMama:2012/12/29(土) 23:09 | URL | [編集]

え?爪にカビ?
そんなこともあるのですねー

あーちゃ:2012/12/29(土) 22:52 | URL | [編集]

> 以前、父の先輩がお釈迦様を巡るインドの聖地を訪ねる旅をした写真をみせてもらいましたが、
> あまり大切にされていない印象を受けました。
> スリランカはビシュヌ神も一緒にという鷹揚さも素敵だし仏教が生活になじんでいる雰囲気がします。
> またまた行ってみたくなりました。
> カビはびっくり。湿気が多いから?風通しをよくしてお薬を塗って清潔にしていれば治りますよ~。

amiちゃんへ。
スリランカの人たちの宗教心の熱さは見ていて心に響く物がありました。拝んでいて涙が流れている方もいるんです。私にはそんな純粋な心が欠如しているかも。。。ってちょっと思ったりしました。シンガポールも4つの宗教が仲良く共存してしていて皆尊敬し合っている感があります。素敵ですよね。
カビ〜、カビは予想だにしませんでした。。。驚いたわ〜。(^^)3週間程で治るそうです。
見た目に何の変化も見えないのでまさかカビだなんて。。。年内にはさよなら出来そうです。ありがとうね〜。

あずきMama:2012/12/17(月) 01:58 | URL | [編集]

> ひゃ~~~爪にカビが生えるなんて初めて知りました!
> さすが高温多湿!なんて感心している場合ではありませんね。。
> その後すぐにカビさんはどこかへ行かれたのでしょうか?
>
> 仏教寺院はやはり とってもしっくりくるものが私にはあります(^-^)
> 20歳を前にして世の中の不条理に悩んでいた私は教会へ行こうとした事があるのですが、いざ日曜になると頭痛がしたり気分がすぐれなかったりと、どうしても行く事が出来なかった過去があります。
> 気持ちは行こうとしているのに何故か身体が動けない状態になったのです。不思議でした。
> その後、仏教の方が私にはあっていたんだなぁとしみじみ感じた次第です。。
> こんな素敵な寺院へ行く事が出来た あずきママが羨ましいわぁ♪

ちーさんへ。
カビさんは、まだ私と共に健在みたいです。。。朝晩、お薬を爪の中にたらして、3週間程かかると聞いたので、丁度年内にはおさらばかと。。。(^^)でもね、影も形も見えないのよ。だから、気付かなかったのだけど。
この間ふと頭の中に爪の先からにょっこりとキノコが生えた映像を想像してしまい笑ってしまいました。
痛くもかゆくもな〜んともないの。不思議よね。指さえ腐らなければ良しって感じです。
仏教寺院は落ち着きますね。私は子供の頃に尼僧さんになりたいって思っていた事があるんです。理由はよくわからないけど。。。雨の日の寺院は尚更いいね。そう言う意味では日本もたくさん寺院があるからいいですね。
年齢の生もあるかもしれないけど、しみじみ良いなって思います。

あずきMama:2012/12/17(月) 01:51 | URL | [編集]

以前、父の先輩がお釈迦様を巡るインドの聖地を訪ねる旅をした写真をみせてもらいましたが、
あまり大切にされていない印象を受けました。
スリランカはビシュヌ神も一緒にという鷹揚さも素敵だし仏教が生活になじんでいる雰囲気がします。
またまた行ってみたくなりました。
カビはびっくり。湿気が多いから?風通しをよくしてお薬を塗って清潔にしていれば治りますよ~。

ami:2012/12/13(木) 09:45 | URL | [編集]

ひゃ~~~爪にカビが生えるなんて初めて知りました!
さすが高温多湿!なんて感心している場合ではありませんね。。
その後すぐにカビさんはどこかへ行かれたのでしょうか?

仏教寺院はやはり とってもしっくりくるものが私にはあります(^-^)
20歳を前にして世の中の不条理に悩んでいた私は教会へ行こうとした事があるのですが、いざ日曜になると頭痛がしたり気分がすぐれなかったりと、どうしても行く事が出来なかった過去があります。
気持ちは行こうとしているのに何故か身体が動けない状態になったのです。不思議でした。
その後、仏教の方が私にはあっていたんだなぁとしみじみ感じた次第です。。
こんな素敵な寺院へ行く事が出来た あずきママが羨ましいわぁ♪

ちー:2012/12/12(水) 00:02 | URL | [編集]

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